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世界有数のショーCES2017でHonda(ホンダ)が驚きのモデルを公開!
Hondaがラスベガスで開催されているCES 2017でなんと倒れない二輪を公開しました。
これはなかなか驚きです。
本当に二輪が自走しています。
18分50秒くらいの映像をご覧ください。
圧巻の映像に仕上がっていますね。
このバイクはHonda(ホンダ)の幅広い領域のバランス技術力の賜物だった!
これまでにASIMO(アシモ)という二足歩行の人型ロボットや、
UNI-CUBという着座して移動するユニットなど、”バランスを取る”
という技術に関しては高いレベルを持っていたと考えられるHonda(ホンダ)ですが、
メーカーのHPからの公式リリースには以下のようにあります。
ASIMOに代表されるヒューマノイドロボット研究で培ったHonda独自のバランス制御技術を二輪車に応用した、
世界初公開の実験車です。ライダーが乗っていても、乗っていなくても自立することができ、
ライダーが少しバランスを崩しても、バイク自体がバランスを保つことで、
低速走行時や停止時のふらつき、取り回しの際の転倒リスクを軽減します。一方で、通常の走行時には、既存の二輪車と同等の操縦性を実現しています。
ツーリングやバイクのある日常をより楽しいものにする提案です。
やはりASIMOの技術を使っているということですが、
操舵してロール方向の復元力を出しているわけですから、
”倒れない制御”という意味ではASIMOと一緒でも、
根本的に技術の方向性が異なるとは思います。
このバイクはこれまでの倒れないバイクとは違う!
勘違いしてはいけないのは、
ジャイロビンビンのこのマシンとはやはり根本的に
バランスを取る手法が異なります。
二輪車の運動特性に基づき、
キャスタートレールから得られる復元力によってバイクを自立状態を作っています。
今回はあくまでも低速における事象に留まっているかとは思いますが、
二輪が自立して倒れないという世界が訪れると、
二輪の自動運転なども視野に入ってくるのではないかと思います。
CESというもはや家電ショーではなく、世界最大の技術ショーと化している場で、
このような出展をHondaが行ったのは非常に興味深いですね。
ライバルYamaha(ヤマハ)の発信は?
HondaのライバルでもあるYAMAHAの方向性は
「マシン自体が倒れない」というHondaの方向性とは少し異なり、
吊るしのマシンにロボットが乗り、自律走行するというものです。
両者自律走行の成り立たせ方が違っていますね。
もちろんどちらが良い悪いではありません。
二輪でも自動運転できちゃう日がもしかしたら来るのかもしれません。
倒れない2輪にHondaがどこまで本気なのか、
今後も目が離せません。
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