最近はやはり事前のティザーがかなりしっかりしているので、
ショー当日にあまりの驚きに声を上げることも少なくなりました笑
ただティザーを見ていても、正式公開の画像や映像を見ると、
全然印象が変わることに驚きますね。
今回の新型YAMAHA T-MAXもその類です。
事前のティザー映像ではかなり迫力のあるフロントマスクのヘッドライト部がクローズアップされていました。
正式公開画像がこちら。
もちろん迫力のあるヘッドライトに変わりはないのですが、
これまでのT-MAX、いやYAMAHAのバイクとは異なり、
まえから見た時にフロントマスクに占めるヘッドライトの割合が小さくなっていますね。
YAMAHAふフラッグシップ YZF-R1なども新型からヘッドライトが小型化され、
フロントフェイスの流麗な印象はカウリングにより作られています。
LEDであったり、より小さい全面投影面積で綱領を確保することができるようになった
技術的な進化という側面もあるでしょうが、やはりデザイントレンドの影響が大きそうです。
デザインやティザーからの印象はこれくらいにして、
性能部分を見てみましょう。
今回特出すべきはやはり9Kgの軽量化!
そして、T-MAXらしいリアのリンクサス!
トラクションや路面のインフォメーションをより感じやすい構造になっています。
電子制御デバイスも装備。
トラコン、モード切替、クルコンも装備。
スポーティーな走りを追い求めながら、
ユーティリティーもしっかり確保されています。
ジェットとはいえヘルメットを2つ収納できるシート下スペース。
流麗ながら迫力のあるスタイリング。
これはやはりマキシスクーターのベンチマークとして、
今後もトップに君臨し続けることを狙っているに違いありませんね。
是非乗ってみたいモデルの1台です。
EICMA(ミラノショー)の後のお披露目会も豪華におこなわれたようです。
映像コチラ!
YAMAHAとしてもかなりの気合いの入れ様ですね。
マシン的には問題ないでしょうから、
どれくらいのセールスになるのか楽しみです。
ヤマハ トリシティー125 PERFECT GUIDE (Motor Magazine Mook)