メルセデスベンツと提携し、
プロモーション等も以前より一層力が入っているように感じるMV Agusta(アグスタ)
EICMA(ミラノショー)でも地元メーカーらしくニューモデルの公開が複数ありそうです。
新型のBrutaleは4気筒化の噂もあります。
今回は、まず一つ新型モデルが公開されました。
MV Agusta Turismo Veloce RC です。
MV Agustaもここへきてアドベンチャーモデルをリリースしてきました。
何が新しいかというとメインはカラーリングです。
30L×2つのパニアケースやガーミン製のGPSが標準装備ということです。
可動式スクリーンやグリップヒーターなども備え、
ツアラーとしての快適装備も万全。
世界中で人気のあるジャンルで、
大型で電子デバイスもたくさん搭載する傾向にあり、
各社利益が見込めるし、ブランドイメージを表現できるモデルなのでしょうか。
スーパーバイクのカラーリングを使っていることで、
他社のツアラーラインナップと比較してかなりスポーティーな印象に仕上がっていますね。
DUCATIのMultistradaも特別カラーリングの限定モデルをリリースし、
スポーティーな表現をしていました。
オンロード寄りのアドベンチャーモデルにとっては非常に魅力的ですよね。
250台限定ということであれば日本で買える人は少ないんでしょうね。
カウルのカラーリングにこだわっているモデルはやはり転倒した時の費用が気になっちゃいます。
そんな貧乏性ではいつまでも高級バイクに乗れないんだろうなぁ。笑