もともとインドのモーターショーの時にもなかなかの完成度だとは思っておりましたが、
いよいよ量産商品らしい雰囲気になって登場です。
ベース車両はBMWの中排気量世界戦略モデルと考えられる
BMW G310Rです。
BMW開発、TVS生産というような提携の形を取っております。
最近は日本メーカーだけではなく、
欧州メーカーもインドでの生産が多くなってきました。
特にKTMなども250cc,125ccのロードモデルをインド生産しています。
Akula310の話に戻ると、
ここまでの完成度で商品が出来ているのですから、
メーカーリリースの年末発売では少し時間が空きすぎているような
印象を受けます。
早く売ればいいのに。笑
日本に入ってくるかどうかは未定ですが、
310ccという日本的にはいかにも中途半端な排気量がネックになりそうです。
デザインは非常に良いと思うんですけどね。
意外にも日本に入ってくるときにはBMWブランドになっていたりして笑
いずれにせよ、今後が楽しみです。
エイ出版社 2015-08-17