3Dプリンターの登場によって複雑な造形が可能になったり、
個人レベルで作成できるもののレベルが上がったり、
より精巧なコピーを作ることができてしまったり。
色々なことが考えられてわくわくしていたものです。
以前にも3Dプリンターで作られたバイクを紹介しました。
3Dプリンターでバイクが作れる時代?? part2
まぁ正直このレベルだと微妙ですよね。
3Dプリンターを使うことが目的になっていますし、
仮に3Dプリンターを使うことが目的であることが良いとしても、
実際のバイクより簡素な部品で構成されており、
3Dプリンター使用の必要すらありません。
少し言い過ぎました。
今回紹介したいバイクは電動バイクで3Dプリンターの造形力を存分に生かした
フレームになっています。
近年エンジニアリングも発達し、構造最適化(トポロジー解析)などをかけると、
すごく複雑な構造になります。
そのような複雑な形状を再現するのは3Dプリンターの得意分野ですからね。
今回のバイクがどこまで構造最適化をかけた理にかなった形状かはさておき、
3Dプリンターには様々な可能性があることはわかりましたね。
もっと価格と使用の難易度が下がって、家電のようになるといいなぁ。