毎年楽しみにしている東京モーターサイクルショーに今年も行ってきました。
今年は例年に増してニューモデルの公開が多かったと思います。
もちろん去年のインターモトやミラノショーで発表されたものが多かったのですが、
ニュースになった話題になった車両を自分の目で見れるというのは非常に新鮮なことです。
話題になっているモデルは散々一般メディアで報じられますし、
メーカーも大きいブースで派手に見せていましたのでめでたしめでたしということで、
モーナビでは管理人が本当に気になったものだけを2つ紹介したいと思います。
①TATEYA R&D
シンプルなロゴのコンパクトなブースの真ん中になんとV8エンジンがドカーン!!
YAMAHA R1のエンジンを2基70度のVバンクでつなぎ合わせたそうです!
TATEYA-R&D 代表 楯谷大作さんは東京モーターサイクルショーの公式ページにこんなコメントを残しています。
~V8 2L モーターサイクルエンジン~
長年の夢であった、二輪専用のオリジナル V8エンジンの設計・開発に着手しました。
四輪Egの転用や既存Egの改造等ではなく経験豊富なエンジニアとの協力により、
ゼロから企画・設計を行ったエンジンです。パワー的には340PS以上を狙います。
軽量コンパクト化に徹し、現行メガスポーツ4気筒並のサイズとします。
Vバンク角を70度とし、二輪エンジンとしての美しさとバランスも追求しました。
ストリートでの使用も考慮してあります。
それでは、皆様と当ブースでお会い出来るのを楽しみにしております。
アツイ方ですね!!
夢を実現するんだ!!ってところが素晴らしく共感できます。
早く車両に積まれるレベルまで仕上がってくれればと思います。
②DAYTONA スマートコントローラー
一見地味なこの部品。
今流行のものにくっつけてこのように使います。
スマホとかタブレットとかナビとかをバイクに取り付けるのってもはや避けては通れない?
というか、やはり便利ツールは携えてツーリングしたいわけです。
でもグローブしていると操作出来ませんもんね。
「このグローブなら出来る、出来ない」みたいな話を友人としたこともありますが、
本質的なグローブの使い方ではないですね。
そんな時にこのコントローラーは良いですね☆
四輪のナビも今やコントローラーへの気配りがすごくて、
目で見なくてもスイッチの感触などで操作できるようになっています。
欲しい!!!!
東京モーターサイクルショーでは他にも、魅力的なモノがたくさんあったのは言うまでもありません。
ただ今回は特に惹かれたもの2つを紹介しました。
早くも来年が楽しみです笑