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北の国から  ~霧と湖と彼女の生きる道~


道の駅「摩周温泉」で、釧路川の流れの音で目覚めました。
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朝6時くらいでしょうか??
さっそくスタート♪
まず向ったのは屈斜路湖


「岸辺の砂を掘ると温泉が出ます」
そこで手で少し掘ると、暖かいお湯が!!
看板は嘘じゃなかった!!
朝早いのに、売店みたいなところが開いてて、
ピスタチオソフトクリーム☆
ビールソフトクリーム★
特濃牛乳☆
マリモ★
なんかが売っていました!!
続いては、摩周湖


摩周湖は今回最も行ってみたかった場所の一つで、湖の透明度は日本一を誇ります。
ぼくの住む千葉県には過去20数年汚い沼ランキングで一位だった手賀沼があります。(現在は7位くらい)
これで僕は日本の沼や湖の天国と地獄を見たことになります♪
ひそかに達成感!
しかし、そんな摩周湖は霧が多く、初めて訪れて、湖が晴れていた人は、男性なら出世、女性なら婚期が遅れると言われています。


案の定、天気が悪かったですが、湖面をしっかりと望めました☆
真っ青!って感じで、霧がかかっているのが逆に神秘的でした。
摩周湖はカルデラ湖で、岸は全て断崖絶壁なので近くで見ることが出来ません。
しかも注ぎ込む川も、流れ出る川もないんです。
余計に神秘的に感じますね♪
近くで見て、ホントに綺麗だったのが魔手湖の近くにある神の子池
たどり着くまでにはまた砂利道が2キロ近く。。。


水の色が・・・ヤバイ・・・
京都から来て砂利道で大型車をこかしてしまっていたライダーが、
「いくら見てても飽きませんねー」
見たいな事言ってました♪
確かにその通り。
しかも近くには綺麗な小川なんかもありました。
ここに来て一眼レフのペンタックス君が本気を出します。
絞りを調節して、スローシャッターで撮ると、、


水の流れがこんなになっちゃいます!!
スゴクネ!?!?
内陸の湖めぐりから、東に走り、今度は海を目指します♪
その途中で、展望台に寄りました♪
開陽台
やっぱりあいにくの天気で眺めは抜群とはいきませんが、
地球が丸いということは良く分かりました♪


開陽台を出てから、海に向うまでに、メロディーロードなんかも見つけました♪
車でメロディーロードを通ると、歌が流れるんです!!
バイクじゃ無理です・・・
途中サーモン科学館により、この旅行二回目の親子丼(鮭といくら)を食べました。
そして北海道最東端。納沙布峠に到着!!
すでに日が暮れかけていました。


天気の良い昼は北方領土が見えるらしいです。
この辺りは北方領土への意識が極めて高く、至る所に「北方領土返還」の訴えが見られます。
北方領土の問題はそのほかの外交問題と比べると、最近あまり騒がれる事がありませんが、なんか考えさせられるものがありました。


今日はこっからノープラン。泊まる場所、どこまで行くか決めてません。
とりあえず海岸線を飛ばす!!


霧。
つらい。 寒い。 見えない。
この時初めて、少し家に帰りたくなりました。
地図を見ながら、何とかたどり着いた場所は霧多布
霧、多、布って・・・笑
名前合いすぎ!!!!
ボクノートを出し、事前に調べた霧多布のキャンプ場をチェック!!
無料のキャンプ場を発見! もう写真を撮る余裕は無い
風がかなり強い。波が砕ける音が聞こえるし、どうやら岬の上のキャンプ場と言った感じだろう。
今日はたくさん走ったし、疲れたんで割りとすぐ寝ちゃいました♪

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