NEW! HONDA Honda UKが大学で若者にバイクを体験させる取り組み、日本にも示唆あり Honda UKが2026年5月19日、レディング大学で「Ride Free」プログラムを実施しました。125ccモデルの試乗体験と新規ライダー向け月額プランの紹介を組み合わせた、若年層への入口づくりです。日本のバイク市場も若者離れが長く課題視されてきましたが、この英国の取り組みには参考になる点が多くあります。私は業界...
NEW! SUZUKI BMW F450GSが気になる!スズキ派の僕が感じた『最初の冒険バイク』の正解 免許を取ったばかりで「アドベンチャーバイクってどれを選べばいいの?」と悩んでいる人、けっこう多いと思います。僕も最初はそうでした。今回はBMWが本気で作ってきた新型F450GS、A2ライセンス(欧州の中免クラス)向けの新顔について、スズキ一筋で育ってきた25歳ライダー目線で噛み砕いていきます。デカいGSは憧れだけど重い...
NEW! KAWASAKI Kawasaki乗りが「人生は最高」と語る瞬間とは?所有満足を深める5つの問い Kawasakiに乗っていると、ふと「人生は良いな」と思える瞬間がありませんか。ガレージで眺めるだけで満たされる、走り出した瞬間に肩の力が抜ける——そんな感覚です。でも一方で、「なぜこんなに愛着が湧くのか」「他のメーカーじゃダメだったのか」「次に何を求めるべきか」と疑問も浮かびます。今回はKawasaki乗りの所有満足...
NEW! HONDA ホンダRC30とは何か?伝説のVFR750Rを初心者向けにやさしく解説します 最近「RC30」という名前を雑誌やネットで目にして、何だろうと気になっている方もいるのではないでしょうか。これから中型・大型免許を取る方、あるいは取得したばかりの方にとって、こうした旧車の名前は遠い世界の話に感じるかもしれません。ですが大丈夫です。RC30はホンダというメーカーを理解する上で、避けては通れない一台なので...
NEW! HONDA Hondaが愛され続ける理由を整備士目線で分解する 海外のオーナーがSNSで『God bless Honda』と熱く語る投稿を見かけました。たった一言ですが、この感覚は世界中のHondaオーナーに共通するものだと思います。私自身、CB400SFで整備の世界に入り、今もCB1100をいじり続ける身として、なぜHondaは長く乗られ、長く愛されるのか。その理由は感情論ではな...
NEW! モーターサイクル技術 ライドバイワイヤとは何か ― バイクの「電子制御スロットル」が変えたエンジンとの会話 10年前のバイクと最新のバイクで、何が一番大きく変わったか ― そう聞かれて多くの整備士が挙げるのが「スロットルケーブルが消えた」ことです。アクセルとエンジンをつないでいた金属ワイヤが、いつの間にか電気信号と電動モーターに置き換わっていた。これが「ライドバイワイヤ(RBW)」、または「スロットルバイワイヤ」「電子制御ス...
NEW! HONDA GNCCって何?アメリカの森林レースから学ぶ、初心者が知っておきたい耐久ライディングの世界 最近大型免許を取って、林道ツーリングやオフロード走行に興味が出てきた方も多いのではないでしょうか。アメリカでは「GNCC」という森を駆け抜ける耐久レースが盛んで、2026年シーズンも熱戦が続いています。今回はそのGNCCシリーズ第7戦の結果を入り口に、そもそもどんな競技なのか、なぜ私たち日本のライダーが知っておくと役立...
NEW! HONDA 英国でジャパニーズクラシック展示会、私はこの動きを歓迎する 個人的には、海外でジャパニーズクラシックがちゃんと評価されている現状を、もっと日本のライダーは知るべきだと思っています。英国ニューアークで6月7日に開催される'Normous Newark Autojumbleで、Japanese Classics Display Dayが組まれるというニュースを読みました。Honda...
NEW! HONDA MotoGPって何が起きてるの?KTMとTech3の継続が初心者にもわかる話 最近バイクの世界に戻ってきた方や、免許を取ったばかりの方の中には「MotoGPって名前は聞くけど、よくわからない」という方も多いと思います。大丈夫ですよ、私も指導員時代は教習が忙しくてレースまで手が回りませんでした。でも、MotoGPで起きていることは、実は私たちが普段乗るバイクの進化にもつながっています。今回はKTM...
NEW! SUZUKI 冬越しでエンジン始動不良、Suzuki乗りが順番にやるべき対処は 冬の間ガソリンを入れたまま放置していたバイクが、春になって動かない。キャブを清掃したのに今度はクランキングすらしない。どこから手を付けるべきか、原因はキャブなのか電装なのか、迷う場面ですよね。今回は海外SuzukiフォーラムでBoulevard S40の始動不良相談が話題になっていたので、これをきっかけに、冬眠明けの旧...
NEW! KAWASAKI Ninja ZX-10RとZX-6R、サーキット派が選ぶべきはどちらか リッタースーパースポーツのNinja ZX-10Rと、ミドルクラスの雄ZX-6R。どちらを買うべきか、悩んでいる方は多いはずです。私自身、現在ZX-6R 2024年式でサーキット走行会に通う身として、何度もこの問いに向き合ってきました。スペックだけ眺めれば10Rが圧倒的に見えますが、現場では話が違います。タイムを出すバ...
NEW! HONDA Honda WN7とZero SR、街乗り電動バイクならどちらを選ぶか 電動バイクをそろそろ本気で考えたい、そんな声が整備の現場でも増えてきました。HondaがついにWN7という本格電動モデルを投入し、レッコ湖畔での走行テストが話題になっています。対するはZero Motorcyclesの定番SRシリーズ。Hondaの王道設計と、電動専業メーカーの先行者利益、どちらに分があるのか。CB系を...
NEW! KAWASAKI ZN1100とは何者か?シャフト駆動Kawasakiを初心者向けに解説 最近大型免許を取ったばかりで、これから旧車に手を出してみたいという方に向けた記事です。海外の掲示板で「84年式 ZN1100のシャフト駆動から、スロットルのオンオフでゴツンと音がする。これは普通?」という質問を見かけました。ZN1100と聞いてもピンとこない方が多いと思いますが、実はこれ、80年代Kawasakiが本気...
NEW! モーターサイクル技術 パラレルツインが今、各メーカーで主流になった理由 ― 270度クランクの何が画期的か 2010年代後半から2020年代にかけて、バイクの中型〜大型クラスで起きた静かな潮流があります。「並列2気筒(パラレルツイン)」エンジンの大量採用です。Yamaha MT-07、Kawasaki Ninja 650、Honda CB500X、Aprilia RS660、KTM 790、Triumph Trident 6...
SUZUKI 復活のGSX-R1000R、現代スーパースポーツの中で何が光るのか スズキのGSX-R1000Rが再び現行ラインナップに戻ってくる、そんな話題が海外メディアから流れてきました。電子制御てんこ盛りのV4勢が並ぶ現代のスーパースポーツ市場で、直4ベースのGSX-Rは今どう戦うのか。整備士として15年、スズキ車を触り続けてきた私から見ると、この復活はただの再販ではなく、スズキらしい『金のかけ...
KAWASAKI ZX-10RR最新型を技術解剖、なぜ今もホモロゲ最高峰なのか Kawasaki ZX-10RRに英国市場で5800ポンド値引きと欧州トラックデー招待という大盤振る舞いのキャンペーンが登場しました。日本の読者には直接関係ない話に見えますが、注目すべきはなぜカワサキが今このタイミングでホモロゲモデルを動かすのか、という点です。私はZX-6R 2024でサーキットを走り込みながら、ZX...
HONDA HondaとLGが組むEVバイク充電網、インドネシアで何が動き出すのか 電動バイクの普及で一番のネックは、車両ではなく充電インフラです。今回、HondaがLGエナジーソリューションと組み、東南アジアの特定の国でEVモーターサイクル向け充電網の整備に乗り出すというニュースが入ってきました。私のガレージはCB1100やCBR600RRなど内燃機関ばかりですが、整備士目線で見ると、この提携は単な...
HONDA 新型2026 Honda Transalp 750 E-Clutchは旅バイクとして買いか 新型のTransalp 750にE-Clutch仕様が加わると聞いて、気になっている方も多いのではないでしょうか。クラッチレバーを使わずに発進・停止できるって本当に旅で役立つの?従来モデルから何が変わった?価格はどれくらい?オフロード派にも使えるの?既存のTransalpオーナーは買い替えるべき?こうした疑問にQ&A形...
モーターサイクル技術 バイクのABSは「効かせない」技術へ ― コーナリングABSの賢さを技術視点で解説 「ABS」と聞くと、急ブレーキでホイールがロックしないようにする装置 ― そんなイメージが大半だと思います。間違ってはいません。ただし現代のバイクのABSは、もう「ロックさせない」だけの装備ではなくなっています。むしろ 「効きすぎないように制御する」側にも進化していて、状況に応じて「どこまで効かせるか」を瞬時に判断する...
HONDA Ducati Hypermotard 698 Mono Nera登場、77馬力単気筒スーモタが漆黒で牙を剥く Ducatiが新型「Hypermotard 698 Mono Nera」を発表しました。注目点は、すでに過激な77.5馬力の単気筒スーパーモタードを、ブラック&レッドの戦闘色でさらに尖らせてきたこと。標準でDucati Quick Shift、ブラックアウトされたTermignoniサイレンサー、そしてレッドフレーム。...
YAMAHA ヤマハMT-07ってどんなバイク?初心者目線で気になる5つの疑問にお答えします ヤマハのMT-07、街中でもよく見かけるようになりましたね。教習を終えたばかりの方や、リターンを考えている方から「MT-07って初心者でも乗れますか?」というご質問をよくいただきます。今日は皆さんが気になる「そもそもどんなバイク?」「何が魅力?」「価格は?」「誰に向いている?」「他の車種と比べてどう?」という5つの疑問...
KAWASAKI Ninja ZX-10Rとはどんなバイク?サーキット指向のスーパースポーツをやさしく解説 Kawasaki Ninja ZX-10Rが「サーキット指向のスーパースポーツ」として改めて取り上げられました。注目点は、レース由来の電子制御と高回転型エンジン、そして公道でも扱える熟成された車体です。ただ、この一台は誰にでも合うバイクではありません。今日は教習指導員として多くの方に接してきた立場から、ZX-10Rがど...
HONDA CB500Xという選択肢、2019年式を中古で買う前に知っておきたい技術と整備の話 海外フォーラムでCB500X 2019年式を手に入れたという投稿を見かけました。日本ではあまり目立たないモデルですが、整備士目線で見るとこのバイク、実によく出来ています。私自身、CB系のエンジンは長年触ってきましたが、CB500Xに積まれる471ccパラツインは、Hondaの『壊れない設計』が凝縮された一台。今回は中古...
モーターサイクル技術 空冷エンジンが現代でも生き残る理由 ― 規制と趣味性のせめぎ合い、2026年の現在地 水冷化の波が押し寄せ、排ガス規制が年々厳しくなる現代のバイク市場 ― それでも、不思議なことに「空冷エンジン」を積んだバイクは完全には消えていません。むしろ「あえて空冷を選ぶ」モデルが、ある種の文化として根強く支持され続けています。 なぜなのでしょうか。空冷は技術的に劣っているはずなのに、なぜ滅びないのか。今回はこの問...